捕鯨の歴史・文化

江戸時代からクジラの流通基地

近代捕鯨の歴史・鯨文化

下関でのクジラとの関わりは、太古からありました。

鯨骨の化石の出土をはじめ、弥生時代に鯨骨で作った

アワビオコシ(考古博物館蔵)で知ることができます。

本格的な関わりがみられるようになるのは、会場交易が盛んになった江戸時代からです。


問屋を中心とする商業が盛んであったことから、クジラを捕獲するのではなく、

捕鯨をする鯨組に資金の提供・資財の補給、そして流通と消費地としての機能を果たしていました。

長門で捕鯨が盛んであったころ、下関の商人が資金提供をしたり、

北前船で(きたまえせん)で鯨油、肥料になる鯨骨や皮を北国への積み荷として扱っています。

幕末に高杉晋作の創設した奇兵隊を物心両面から支援した、

白石正一郎も薩摩(鹿児島)へ鯨骨の販売をしていました。

 
   
    

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